フレンチブルドッグ専門ブリーダードッグハウスシオ!可愛い子犬を食事・衛生面からしっかり健康管理しております。

子犬を迎えたばかりの接し方

いよいよ今日から家族の仲間入りです!
たくさんたくさん可愛がってあげてください。

子犬を迎えたばかりの接し方|

お迎えしてからの1週間は
特に気にして様子をみてください

子犬は疲れやすいので連れて帰ったらすぐにサークルへ入れて休ませましょう。
初めての見知らぬ環境に突然やって来てそれだけで子犬にとっては寂しい思いとストレスを感じています。また、子犬は1日のほとんどを寝て過ごします。寝不足や疲れ、ストレスは病気の原因にもなりますので、遊びたい気持ちは山々ですが、撫でたり抱っこしたりと、かまい過ぎずにそっとしておくことが大切です。特に小さなお子さんがいるご家庭では十分な配慮をお願いいたします。
フレンチブルドッグは体温調節が苦手なので寒い時期は暖房、暑い時期はクーラー等で常に調整してあげましょう。人の体感温度よりも足元の温度で調節してあげましょう。

お迎え当日の接し方

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 まずは自分のお部屋へ 】
おうちへつれて帰ったらすぐにサークルに入れてあげるのが良いので、事前に組み立てておくのをおすすめします。サークル内にトイレと寝床を用意しておいてください。

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 排出したらほめる 】
サークル内で排泄をしたら『いい子だね』など声を掛けながらほめましょう。汚れたペットシーツはすぐに交換して下さい。そのままにしておくと後々どこへでも排泄してしまう子になります。

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 お昼寝をさせる 】
サークルに入れてそっとしておくと、子犬は好きなように昼寝をします。子犬の時期は1日のほとんどを寝て過ごします。

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 遊びは短時間 】
子犬が元気であればトイレを済ませた頃に、少しサークルから外に出しても良いでしょう。タオルの上やじゅうたんの上で遊ばせるようにしましょう。めあすとして15分~20分ほど。

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 食事を与える 】
与え方をお伝えしますので同じぐらいのタイミングで食事を与えてください。子犬用のドライフードをお湯などでふやかして与えます。

子犬を迎えたばかりの接し方|

【 寝るときもサークルの中で 】
夜もサークルの中で寝かせてください。ほとんどの子が数日は夜鳴きをすると思いますが、出したりしないでがまんしてください。のちのちのためにサークル内で寝かせることをおすすめします。

子犬を迎えたばかりの接し方|

子犬時代の接し方

【 トイレトレーニングは迎えたその日から 】
サークル内は、「トイレ」「寝る所」を別々にしましょう。
なぜならサークル内でするのを覚えると、排泄物の上でも寝てしまう様になる子もいる様です。どの家庭でも排泄をしたらすぐに片付けられるとは限らないので、寝る前、寝起き、食後などにトイレに誘導して習慣づけると良いと思います。成功した時は、家族で統一した「ほめ方」で褒めると良いです。
当犬舎では小さいうちはペットシーツは使わず、新聞紙を1、2枚たたんで敷いています。子犬の中にはペットシーツを破いて食べてしまう子が多いからです。ペットシーツの使用はトイレトレーニングが完璧になってからでも良いと思います。

【 鳴いてもかまってはいけません 】
サークルに入れると「出して」と主張し鳴く子がいます。
鳴くたびにかまっていると「鳴けばかまってくれる」と勘違いをして、何かを主張したい度に無駄吠えをするようになってしまうこともあります。
新しい生活で夜鳴きをする子が多いですが、寝るときだけ「丸めたバスタオル」「ぬいぐるみ」「クッション」などを入れてあげるのも良いかもしれません。

【 基本的にサークル内での生活が最適 】
サークルに慣れるまでは嫌がって鳴く場合もありますが、サークルに慣れさせてサークルが自分の部屋、一番安心できる場所になるように育てましょう。
食事を与えるのも睡眠をとるのもサークル内でするようにします。また、しかる時はサークルの外でしかるとサークル内がより安心できるようになります。
一番やってはいけないのはお仕置きのためにサークルに閉じ込めることです。やりがちだとは思いますが気をつけたほうが良いです。

【 子犬の側に危険なものは置かない 】
子犬のうちは特に好奇心が旺盛です。側にあるものは何にでも興味を持ち、噛んで遊んでしまいます。
小さいものは飲み込む危険性もあります。 電気のコードやリモコン類、アクセサリーなどの小物類は子犬の目の届かない場所へ置いておきましょう。

【 予防接種は必ず行いましょう 】
予防接種は子犬にとって命にかかわる大切なことです。通常、生後2ヶ月の頃に1回目の予防接種を行い、1ヶ月ほどあけて2回目、さらに1ヶ月ほどあけて3回目の予防接種を行います。
病院により2回の場合もあります。動物病院で相談して決めましょう。最終の予防接種が終わって10日ほど経つまでは他の成犬との接触や散歩には連れ出さないようにしましょう。
気をつけてはほしいのは、「うちの子はよその子と遊ばないから…ワクチンはいいや!」という考えをしないでください。ドッグランやペットホテル・トリミングなどにもワクチン証明が必要になることもあります。その位、大切なことです。