小ぶりな体の短毛種であるフレンチブルドッグは、暑さや寒さに弱い特徴があります。
フレンチブルドッグの飼育に慣れないうちは、室温管理で悩む飼い主さんも多いそうです。
では、どれくらいの室温がフレンチブルドッグに最適なのでしょうか?
■夏場はエアコンをつけっぱなしにする
フレンチブルドッグは熱中症になりやすいので、エアコンは24時間つけっぱなしが基本。
寒すぎない27〜28度くらいの設定を維持しましょう。
ストレスで体調を崩しやすくなるので、夏場のお留守番は要注意です!
室温維持や水の用意など、熱中症対策を徹底してください。
■冬場はマットや毛布の活用を
フレンチブルドッグの肌は乾燥しやすいため、暖房は付けっぱなし・効きすぎに注意!
暖めすぎても暑すぎになるので、暖房器具に頼りすぎてはいけません。
ケージにブランケットをかけるなど、冷気を抑える工夫がおすすめです。
室温は低くても20度は維持しましょう。
□まとめ
犬にも個体差や好みがあるので一概には言えませんが、基本的には健康な人間の快適な室温=フレンチブルドッグにとってもちょうどいいと言えます。
家の外でも、夏のお散歩は無理をさせず、冬は(嫌がらないなら)服を着せるなど、健康に配慮してあげましょうね。