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体格差が幅広いフレンチブルドッグ。「太っているか・痩せているか」はどう判断すればいいの?

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体格差が幅広いフレンチブルドッグ。「太っているか・痩せているか」はどう判断すればいいの?|お役立ち記事 病気 雑学 飼い方

フレンチブルドッグは体格・体重の個体差が大きいですよね。

健康な成犬でも、体重7kgの華奢なタイプから15kgもの大柄なタイプまであるので、「適正体重」が明確ではない犬種です。

そのため、テレビやSNSで他のフレンチブルドッグを見て、「うちの子ちょっと太りすぎてない?」と不安になるオーナーさんも多いそうです。

では、どのように「太っているか・痩せすぎているか」を見分ければよいのでしょうか?

■パッと見てわかるのは「真上から見たくびれ」のシルエット

短毛種であるフレンチブルドッグは、脂肪の量が体のシルエットに反映されやすい犬種です。

四足で立っている状態を真上から見て、腰のあたりに「くびれ」があるかどうかを確認してみましょう。

【カンタン!くびれチェック】

・ゆるやかなラインで腰のあたりがくびれている場合、理想体型

・平坦でくびれがまったく見当たらない場合は、体重過剰の可能性

・砂時計状に急カーブのくびれがある場合は、体重不足の可能性

食後すぐはお腹が膨れてくびれのラインが曖昧になってしまうので、朝一番の状態などでチェックしてみてくださいね。

■皮下脂肪の量は「両脇あたりの骨の感触」で見極め

体重は骨格や筋肉量によって重くもなるので、ただ体重計で測るだけでは判断できません(人間の体重測定と同じですね)。

そのため、胸やおなかの「骨の感触」で肥満かどうかを見極めてあげる方が確実です。

【すぐできる!肋骨チェック】

①リラックスしているフレンチブルドッグの背中側から、両脇の下あたりに軽く手を入れる

②あまり力を入れずに軽く両脇下~おなかを触り、肋骨(あばら)の感触を感じられるか確認する

平均的な脂肪量なら、軽く触るだけで「これが肋骨か!」とすぐに気付くはずです。

「どこが骨だろう?」とわかりにくい場合や、強く触らないと骨に手が当たらない場合は、脂肪量が多くなっているかもしれません。

痩せすぎの場合は、触るまでもないほど肋骨が浮き出ていることもあります。骨に全く触れられなければ太りすぎです!

ダイエットの方法は

「太りすぎのフレンチブルドッグ、ダイエットさせるにはどうすればいい?健康上の問題は?」

の記事をチェックしてみてくださいね!

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