
子犬を迎えるなら必ず必要になる「サークル・ケージ」。
犬種により適した商品・サイズも異なるので、どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。
はじめてのケージには、どんなものがフレンチブルドッグの子犬に適しているのでしょうか?
■壊れにくい丈夫な作り
ご先祖から闘犬用ブルドッグの血を引いているフレンチブルドッグ。子犬のうちは興奮しやすく、突発的な事故を防いであげる必要があります。
最近はスノコやワイヤーネットを固定するだけの手作りケージが流行っていますが、フレンチブルドッグには不向きです。しっかりと作られた既製品を使いましょう!
■フチの高いアンダートレー付き
フレンチブルドッグに限らず、子犬はおしっこが上手にできず飛び散ってしまうことがあります。
上手にトイレを使えるようになるまでは、フレームだけのものよりアンダートレー付きのタイプにしておくと、お掃除のしやすさが段違いです。
おしっこが飛ばないようにフチが高いとなお良いですね!
■ずれにくい滑り止め付き
興奮したときにケージが動いたりずれたりしないよう、ケージトレイの裏に滑り止めが付いている商品が理想的です。
家具用の滑り止めシートや地震対策マットを取り付けても大丈夫ですが、その場合は誤飲のないようきっちりと固定しましょう。
■錆びない素材
フレンチブルドッグは毛が薄く皮膚が弱い犬種なので、さびついたケージが皮膚に擦れないように気をつける必要があります。
やんちゃで不器用な子犬時代はおしっこや水が飛びやすいので、塗装膜の厚い商品や錆に強い素材が安心。作りがしっかりしていれば木製もOKです。
■大きすぎない・重すぎない
暑さ寒さに弱いフレンチブルドッグ。冷房の当たる場所から移動させる、床暖房のある位置に配置するなど、ケージの場所を変えることもあるかもしれません。
重すぎないサークルなら、臨機応変に移動できるので便利ですよ。